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2014 鈴鹿8時間耐久レース
2014年08月10日

今年の8耐で仕事をしたチームは

『TEAM TENMEI 桜プロジェクト』

予選17位
決勝 リタイヤ

残念な結果でしたが、自分自身、チームが多くの経験を積むことができたレースでした。

「もっと成長していかねば!」 と・・・

チームに合流したのは8耐前の全日本選手権SUGO大会から。

大雨、セーフティーカー介入、など大荒れのレースでしたが
運も味方につけ、上出来の5位入賞。

2014 SUGO
みんなの表情がなぜか固い(笑)(>_<)

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ドライ、ウェット、色んなコンディションでの事前テストを行い迎えた8耐。

毎年の事ですが、8耐本番はテスト時とはコンディションが変わります。
気温、湿度、路面温度、など・・・
3人のライダーのすり合わせも重要。

ライダーのコメントに大きなヒントがあります。
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こういう作業を繰り返しながらセッティングを進めていきます。

セッティングをする上でかなり貴重なデータ
それは区間タイム

鈴鹿サーキットは1周を4つの区間に分けてタイムが確認できます。

区間タイム鈴鹿 

セッティング変更して どの区間が変化したか?
ライダーコメント、データロガー、区間タイム、それぞれを照らし合わせながらの作業

100%の正解はありえません

刻々と変化する路面コンディション、タイヤの摩耗、エンジンの状況、
ライダーのコンディションなど、あらゆる事を考慮しながらの作業は何年やっても難しい・・・
だからこそ やり甲斐があり、セッティングがいい流れになるとタイムに反映される。

ラップタイムという目に見えるカタチで結果がわかる

ほとんどの時間、考え、悩む

真剣に取り組むからこそ 出た結果に喜び、悔しがる

この仕事の醍醐味です。

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ここで8耐のちょっとした一コマを (^-^)

スポンサーの方にご用意していただいた お昼の弁当。

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紙をはがすと・・・

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リアルすぎ~! (≧▽≦)

お味の方は・・・

最高においしい~!!!(^◇^)

今まで食べた牛丼の中で文句なしの1位!
ごちそうさまでした!

木曜日の車検の風景

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一日の作業が終わりホテルへ帰るとフロントに・・・

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ホテルの方の気持ちがこもった手作りの応援ボード。

すごく嬉しかったです。疲れが和らぎました!

8耐を通じて色んな場面に出会えます。

その2に続く・・・