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2013 鈴鹿8耐 その2
2013年08月4日

箱を開けて、中のモノをせっせと出します。

マシン、カウル、スペアパーツなどなど・・・
その中に ??? なモノが・・・

まあいいや、あとで聞こう。

マシンの整備を始めようとした僕の目に入ってきた見慣れない光景

それは・・・・・・

ノーマルラジエターに当然のように付いている
『ノーマルの電動ファン!!』

さっきの???はこれです!
まさかスペアパーツだったとは・・・

一応聞きましたよ 「水温大丈夫なの?」って

返ってきた返事はド直球の「ノープロブレム!!!」
気候の違うヨーロッパや、ペースの遅かった去年の鈴鹿では問題なかったのでしょう。

日本ではほとんどのチームがサブラジエターを追加するか、ラジエターそのものを
大きなモノに交換します。
話を聞くとヨーロッパのプライベートチームでは ノーマルラジエター∔電動ファンは
一般的らしいです。

実際問題「水温は厳しくなるな」と・・・

それは今回チームに加入した西嶋修選手の存在でした。(このあとは にっしゃんと書きます)
彼が乗ることで当然ラップタイムは去年よりはるかに上がる、
彼の造るマシンはニュートラルな車体で、誰が乗っても乗りやすい。
マシンの状況把握、セットアップ能力は抜群です!!
鈴鹿を初めて走る2人のライダーも去年よりタイムは上がるはず。

実際走って確認しようという事に。

話がそれますが、僕が今回このチームで仕事ができたのは
にっしゃんからの誘いがあったおかげです。
その誘いがなければ今回の素晴らしい経験をすることはできませんでした。

にっしゃん! 誘ってくれて本当にありがとう!!
一緒に仕事ができて最高に良かった!!!

なかなか走るとこまでいきませんね(≧▽≦)

続く